成形ガルバリウム鋼板・石粒付屋根 GALVALUME

屋根の種類と修理方法

現在の屋根には様々な素材が使用されています。
横浜屋根スタジオでは各屋根素材にに幅広く対応できる施工技術を培ってきました。
それぞれの屋根工事で、直せる症状・工程・期間・費用相場も異なるので、
屋根を直す前にどの工事があなたの家の屋根工事に適しているか、確認しておきましょう。

成型ガルバリウム鋼板

特徴

ガルバリウム鋼板は主にアルミと亜鉛で構成された鋼板です。
金属の素材は「亜鉛メッキ(トタン)」や「ガルバリウム」「銅」「ステンレス」「アルミ」などがありますが、メーカー保証も付くことと、費用対効果の観点から「ガルバリウム」が最も多くしようされています。
耐用年数は25~30年といわれており、軽量なので耐震性にも優れています。
なお、「銅」「ステンレス」「アルミ」「チタン」は「ガルバリウム」より耐久性が高い素材です。ただし、高価であるため、ほとんど使われることがありません。

金属屋根の特徴として「サビやすさ」がありますが、こちらは従来のトタンに比べてサビに強く施工性がよい特徴があります。
ガルバリウムは一言で言うと「コストパフォーマンスの高い」素材です。

それでも、金属屋根としてのデメリットはございます。
「断熱性」「防音性」「通気性」こちらの点では他の屋根材よりも劣っているといえます。
しかし、現在のガルバリウム鋼板屋根では、商材としてある程度解消されたものが流通しています。

修理方法

葺き替え

・横葺き

横葺きとは横長にして張るガルバリウム鋼板の屋根のことです。このタイプの屋根はメーカーによる製品(90%以上)です。
金属屋根メーカーが鋼板会社(主に新日鉄住金やJFE)からコイル状の鋼板を買い取り、工場で加工して板金工事会社におろします。
屋根の長さや形が統一された成型品として販売されています。そのため、テイガク屋根修理では「成型ガルバリウム鋼板」とよんでいます。
横葺き屋根はニチハの「横暖ルーフ」やアイジー工業の「ガルテクト」などが有名です。
国内産だけではなく、韓国からの輸入品も流通しています。
なお、寺社仏閣の屋根はオーダーメードになるため、成型品を使わず、現場加工で施工されていることが多いです。

・縦葺き

縦葺きとは縦長にして張るガルバリウム鋼板屋根のことです。「縦張り」ともよびます。縦に張る屋根は屋根の流れ長さにあわせた一枚物であり、横に継ぎ目がありません。そのため、このタイプの屋根は成型品が少ないです。
メーカーが加工せず、板金工事会社が鋼板を入手して各現場屋根の長さに合わせて加工することが多いです。もしくは板金工が現場加工で葺くこともあります。
代表的な屋根に「瓦棒(かわらぼう)」があります。瓦棒は鋼板と「心木(しんぎ)」とよばれる木の棒を組み合わせた屋根です。昔からあるトタン屋根と言った方がわかりやすと思います。最近は心木のない「立平」を採用することが多いです。「立平」は「心木なし瓦棒」「三晃屋根」ともよばれています。
「瓦棒」や「立平」はどちらも「縦葺き」に当てはまります。

カバー工法

カバー工法はコロニアルや金属屋根の上に軽い屋根を重ねて張る工事方法です。
古い屋根を剥がす必要がないため、費用を抑えて屋根を全面リフォームすることができます。

重ねる屋根材はガルバリウム鋼板が一般的ですが、昔は厚型スレート(いわゆるセメント屋根)がよく使われていました。
厚型スレートは旧セキスイルーフテックの「セキスイかわらU」や旧パナソニックの「ニューウェーブ」などの商品が有名です。
特に「セキスイかわらU」は歴史が古く、40年以上の販売実績がある屋根材です。
今でも古い屋根の上にカバー工法がなされたセキスイかわらUの屋根をたくさん見かけます。
(※セキスイかわらUは”問題”があり現在は販売中止にいたっています。しかし、カバー工法の実用性は実証されています。)
その後、厚型スレートよりも軽くて安いガルバリウム鋼板がカバー工法で使われる屋根の主役になります。
現在、コロニアルのリフォームでカバー工法は第一選択の方法として認められています。

このようにカバー工法は歴史が古く、実績と検証が重ねられてきた工事方法です。

塗装

多くのガルバリウム鋼板屋根はウレタン系塗料が塗られているため、およそ10年から15年度で色があせます。
余談になりますが、屋根は塗装をおこなう必要があると思い込んでいる方が多くいます。しかし、色あせは屋根の品質とは関係がありません。色あせは見栄えの問題です。色あせが気になる方はクロメートフリーやフッ素系塗料などの耐候性の高い商品をご利用ください。フッ素商品は20年の塗膜保証がメーカーから設けられています。
屋根の色あせが気になる方はフッ素系塗料のガルバリウム鋼板屋根をおすすめします。

石粒付屋根

特徴

金属屋根の表面に石粒を付着させた屋根です。
天然石が屋根の色を表現するため、長期間塗り替えの必要がないとされています。
このタイプの屋根には「ジンカリウム鋼板」とよばれる金属素材が用いられていることが多いです。
ジンカリウム鋼板の品質はガルバリウム鋼板とほぼ同等です。
ただし、組成にマグネシウムが含まれていないため、前述のスーパーガルバリウム鋼板ほどの耐久性は期待できません。

石粒付屋根は輸入品であり、韓国製品が多いです。
裏面に断熱材がない商品が多い特徴もあります。

修理方法

葺き替え・カバー工法・塗装

ジンカリウム鋼板の組成はガルバリウム鋼板と大差がありません。
したがって施工方法もガルバリウム鋼板と同様の方法が用いられることがほとんどです。

ただし、塗装に関しては石粒付屋根(ジンカリウム鋼板)は再塗装の必要のない素材です。石粒付屋根は屋根表面についた自然石の色が屋根全体の色を表します。石は釉薬(お茶碗と同じ方法)で色付けされているので、色あせしません。

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