トタン瓦棒・アスファルトシングル・折版屋根 TINROOF

屋根の種類と修理方法

現在の屋根には様々な素材が使用されています。
横浜屋根スタジオでは各屋根素材にに幅広く対応できる施工技術を培ってきました。
それぞれの屋根工事で、直せる症状・工程・期間・費用相場も異なるので、
屋根を直す前にどの工事があなたの家の屋根工事に適しているか、確認しておきましょう。

トタン瓦棒

特徴

トタン瓦棒は亜鉛の犠牲防食作用を利用して、鉄板のみの場合よりもさびにくく加工した、金属屋根の代表的存在です。一般には「トタン屋根」と呼ばれています。
急な勾配を必要としないため色々な形の屋根に対応が可能です。
また、比較的安価で、軽量で耐震性が良いため、日本で多く使用されている屋根で、特に工場や倉庫に多く利用されています。

サビにくく加工はされているものの、8~10年程度でサビが発生し、雨漏りの原因に繋がります。また、断熱性能がなく、雨音が大きいというデメリットもあります。

現在では、トタンの代わりに耐久性やメンテナンス性がより優れたガルバリウム鋼板の使用が多く、瓦棒にあったデメリットが解消されつつあります。
屋根の縦筋(凸部分)の中には芯木という木の棒が入っているのが主流でしたが、最近では芯木を使わない金属オンリーの「立平」も多く使われています。

修理方法

葺き替え

瓦棒のリフォームは葺き替えが基本になります。

瓦棒は他の屋根材より勾配のゆるい屋根で葺くことができます。
そのため、葺き替えでは同じ瓦棒(もしくは立平)でしか採用できないことが多いです。
他の屋根材では葺き替えることができないことがあります。

瓦棒は現場加工で施工することできます。
他の屋根材は工場から加工されたものを運んで施工するため、材料を置くスペースが必要です。
コイル状に巻かれた板金を、板金職人がお客様の屋根に合わせて切り張りします。

カバー工法

理論上では可能ですが、カバー工法にて瓦棒をリフォームすることはごく少数です。
理由としては、リフォームを必要とする瓦棒は耐久性能が損なわれており、カバー工法の下地として十分に機能しない可能性があるためです。
二重張りした屋根が捲れあがったり、吹き飛ばされた事例もあります。
上記の理由で弊社では、他のリフォーム方法をご提案しております。

塗装

金属屋根の天敵はサビです。
発生したサビは放置してしまうと急速に広がっていき、最終的には穴があいてしまいます。そのため、定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスの方法としては瓦棒のサビをケレン作業(サビを削り落とす作業)で除去し、サビ止め塗料とそれを保護する上塗り塗料を塗る施工があります。シリコン系塗料を使う場合でも、最低10年に1度は再塗装をすることをおすすめします。

トタン屋根の塗装はケレン作業も伴うため、労務費がかさみ、意外と高額になる場合が多いです。
サビの範囲が広い瓦棒屋根は、葺き替え工事をお勧めいたします。

アスファルトシングル

特徴

アスファルトシングルは名前の通り、アスファルトが主成分の屋根材です。
屋根材の中では比較的安価な屋根材であるにもかかわらず、機能性にも意匠性にも富んだ素材です。
他の屋根材と違い「シート状」になっているため、ゴムのように湾曲させることができ、曲面でも使用することが可能です。軽量で比較的やわらかい素材のため、落下事故による被害が低いこともメリットのひとつです。
上記の理由で、特殊な機械や技能は必要ないため、現在ではDIYにも使用されています。

アメリカやカナダにおいて主流の屋根材では、全体の80%以上のシェアを占めています。
しかし、釘と接着剤による施工のため、風に煽られやすく、台風などの強風で剥がれることがあります。そのため、台風大国である日本では全体の5%程のシェアにとどまっています。
また、空気層を設けることができないため、断熱効果は他の屋根材に比べて劣ります。

アスファルトシングル商品の中にはさらに耐久性・耐候性を高めるため、屋根表面に天然石を付着させた商品もあります。

修理方法

葺き替え

工事金額が安く、工事期間も短いカバー工法が一般的には採用されますが、既存屋根の劣化がかなり進行している場合や、既にカバー工法を実施している屋根の場合は葺き替え施工を行っております。

カバー工法

コロニアルの上にはアスファルトシングルを被せて施工することができます。
アスファルトシングルの上に新たなアスファルトシングルを張ることも可能なので、強風などによって剥がれ落ちてしまった箇所や劣化が激しい部分の修正もしていただけます。

また、アスファルトシングルの上に金属屋根を被せることも可能です。
アスファルトシングルの上にガルバリウム鋼板屋根を被せる工事は、耐久性が高く、特にお勧めしている工事のひとつです。

折版屋根

特徴

折版屋根はガルバリウム鋼板でできた、断面の構造に重点を置いて開発された屋根材で意匠性、強度・経済性を備える大型金属屋根です。
折板とは、薄い鋼板を折り曲げて、耐力を高めたものを指します。
軽量のため、全体の地震力が減り、躯体の断面が小さくて済みます。
また、強風地帯においても強靭性を発揮し、雨仕舞にも高い性能が期待できるのが特長です。
そのため、大規模な建築物から一般住宅でも折板屋根は使用されています。

修理方法

葺き替え

カバー工法で対処できない場合は葺き替え工事になります。
既存の折板屋根を撤去し処分する費用や労務費が発生することに加え、工事中は建物を使用することができません。
また、対象建物の周囲の状況により既存の折板屋根の撤去ができない場合もあります。
このため、葺き替え工事はほとんど実施することはありません。

カバー工法

・重ね葺き

既存折板屋根に同じ金属製の折板屋根を重ね葺きする工法です。素材はガルバリウム鋼板が主流で、断熱材を敷き込むことも可能です。
厚みは0.6mmから1.2mmまであり、塗料も高耐久のフッ素タイプがあります。商品ごとに品質が異なります。

・シート防水

既存折板屋根の上にシート防水を張る工法です。シート防水の下に葺く、断熱材が下地の役割を担います。
また、既存折板屋根の上にシート防水を張るので、デザイン上屋根面は平らになります。

塗装

金属屋根はサビに弱く、一度発生すると急速に拡がります。サビは穴あき破損の原因になります。
特にガルバリム鋼板が登場する以前で使用されていた、亜鉛メッキ鋼板はサビが拡大しやすい素材でした。
そのため、折板屋根は10~15年程度ごとにケレン作業(サビの除去)と塗り替えが推奨されています。

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